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数量:
定価:本体 3,500円(税別)
A4判 横2段組
ソフトカバー 264頁

■厚労省特定疾患の各研究班主要メンバーが
  総力を挙げ、現時点での最新情報を網羅

■従来、その存在が孤立していた各種難病を
  横断的に網羅

本 書 の 特 色

●月刊雑誌『難病と在宅ケア』の執筆メンバーも
  多数参画
●基礎研究者から専門臨床医、在宅医療に関わる
  すべての医師が執筆
●昨今患者が急増しているALS、筋ジス、パーキ
  ンソン、SCDなど主な難病の概論・分類・検査・
  診断・治療・遺伝子治療・リハビリテーション・
  在宅医療の各専門家が執筆
●医師だけでなく、OT/PT/看護/SMWからの患者
  家族の具体的な在宅療養ノウハウがマニュアル化

 119番とは救急車の呼び出し番号。つまり、いざと言う時に頼るものの意味です。
 本書の内容は神経難病の簡潔な解説、その臨床的特徴、代表的な神経難病に対する対処法、といったいわば総論に続いて、筋ジストロフィー、ALS,パーキンソン病、多発性筋炎、脊髄小脳変性症、重症筋無力症、多発性硬化症などの神経難病についての各論であり、神経難病のすべてが載っています。
 さらに、神経難病に対する福祉サービスの丁寧な解説、在宅療養のあり方と実状、病名告知に関する多くの関係者からのアドバイスなどもあり、これ一冊があれば例え神経内科専門医でなくとも一通りの神経難病診療ができる仕掛けになっています。
                     金澤 一郎

執 筆 者 一 覧(掲載順)

福永 秀敏  
(独)国立南九州病院院長
福原 信義  
新潟県厚生農業協同組合連合会上越総合
          病院神経内科部長
河原 仁志  
(独)国立松江病院小児科医長(前)
後藤 雄一  国立精神・神経センター神経研究所疾病
          研究第二部部長
難波 玲子  岡山県都窪郡/神経内科クリニックなんば
          院長
石川 悠加  (独)国立八雲病院小児科医長
土井 晴夫  (独)国立新潟病院作業療法士長
近藤 隆春  (独)国立長野病院理学療法士長
野崎 園子  (独)国立徳島病院臨床研究部長
尾形 仁子  KKR札幌医療センター斗南病院循環器内科
          科長
亀井 啓史  (独)国立新潟病院神経内科医師
神田 武政  東京都立神経病院神経内科部長
夛田羅勝義  (独)国立徳島病院副院長
村山 恵子  静岡県浜松市/げんき こどもクリニック
          院長
小長谷正明  (独)国立鈴鹿病院院長
久留  聡  (独)国立鈴鹿病院神経内科部長
陣内 研二  (独)国立兵庫中央病院副院長
石川 幸辰  (独)国立八雲病院院長
今井 尚志  
(独)国立宮城病院診療部長
近藤 清彦  公立八鹿病院神経内科部長
大隅 悦子  (独)国立宮城病院リハビリテーション科
          医長
長谷川一子  (独)国立相模原病院神経内科医長
島  功二  (独)国立構札幌南病院副院長
和田 義明  日産厚生会玉川病院リハビリテーション
          センター長兼部長
吉川 弘明  金沢大学保健管理センター教授
山村  隆  国立精神・神経センター神経研究所疾病
          研究第六部部長
山本  真  大分県勤労者医療生活協同組合大分協和
          病院副院長
川島孝一郎  仙台往診クリニック院長
中山 優季  東京都神経科学総合研究所難病ケア看護
          研究部門研究員
神野  進  
(独)国立刀根山病院院長

本 書 の 内 容

■1 序 論
 第1章 神経筋疾患と神経難病
 第2章 診断と治療

■2 神経筋疾患の特徴
 第3章 進行性の経過をとることが多い
 第4章 遺伝子変化による疾患が多い
 第5章 全身の医療的管理が求められる
 第6章 呼吸障害が起きやすい
 第7章 心機能障害をきたす疾患群が存在する
 第8章 摂食・嚥下障害の対策が重要である

■3 神経筋疾患の代表的症候とその対処
 第9章 運動障害と日常生活困難
 第10章 呼吸障害
 第11章 摂食・嚥下障害
 第12章 心不全・不整脈
 第13章 褥 瘡  
 第14章 排尿障害

■4 疾患各論
 第15章 筋ジストロフィー総論
 第16章 デュシェンヌ型筋ジストロフィー
 第17章 先天性筋ジストロフィー(福山型を中心に)
 第18章 筋強直性ジストロフィー
 第19章 肢帯型筋ジストロフィー
 第20章 脊髄性筋萎縮症
 第21章 筋萎縮性側索硬化症疾患の概略
 第22章 筋萎縮性側索硬化症症状への対処
 第23章 パーキンソン病
 第24章 多発性筋炎/皮膚筋炎
 第25章 脊髄小脳変性症
 第26章 重症筋無力症
 第27章 多発性硬化症

■5 神経筋疾患をとりまく諸問題
 第28章 「告知」に関するアドバイス
 第29章 告知についての私見
 第30章 ALSの人工呼吸
 第31章 神経筋疾患の在宅医療
 第32章 医療助成制度と福祉サービスを使う